【感想】「イソップの思うツボ」

観賞日:2019.07.13

今年で16回目になる「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」。今年はチケットが買えたので、初めてオープニング作品を観てみました!

昨年「カメラマンを止めるな!」を撮った植田慎一郎監督と、同作にスタッフとして参加してた浅沼直也監督、中泉裕矢監督。この3人が共同監督として作った作品。オムニバス作品ではなく1つの作品を3人で分担して、ってのは面白かった。

地味で誰からも相手にされない孤独な女子大生・美羽。同じ大学に通い両親とタレント活動している・早織。代行屋をやってる父親を手伝いながら親子で車生活をしてる小袖。この3人と3人の家族が、ある事件をきっかけに出会う事に…と言うストーリー。

当たり前なんだけど「カメ止め」とはガラッと変わっての青春サスペンスムービー。3人が別々に演出したって言うのが、言われなきゃ解らない感じ。

今作で注目したのは、石川瑠華(亀田美羽役)、井桁弘恵(兎草早織役)、紅甘(戌井小柚)の主演3人。オーディションで決めたそうですが、どれもキャラクターにピッタリで、今後の活躍が期待出来そう!

個人的には、早織の母親役で出演していた佐伯日菜子ちゃん!ドラマ「エコエコアザラク」からのファンなので、上映前の舞台挨拶で久々に…東京ファンタ以来…見れて、それだけで感無量でした!(T^T)

今作は、8月16日(金)から全国で劇場公開されるので、興味ある方は是非劇場へ!

ではでは。





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